ファンタジーの世界に戻ってきた、想像を絶する政治的陰謀。
ヴァンの街を手に入れたばかりのカズヤは、アミドニアの首都を取り戻そうとする大カオス帝国に対処しなければならない。
また、腐敗した軍部中心の政府が、人々を地に落とし、ひどい扱いをしたこの街を復興させようとする。
このエピソードの冒頭では、帝国がいかに強大で、そう簡単に対処できないかが再確認されました。
カズヤは皇后を、魔王を倒すための求心力や広告塔として必要としているのです。
そこで、アミドニアがいかにひどい扱いを受けていたかを明らかにすることで、帝国の助けが必要になります。
カズヤは、アミドニアの功績を示すことで、腐った奴らの代わりに自分の味方になるよう帝国に働きかけることができます。
また、カズヤ王国の内乱を煽ろうとした人物。
アミドニア王国の王子であるジュリアスは、条約を利用して帝国からの援助を得ようとしていますが、その一方で、表面上は最低の人間であることが分かっています。
カズヤはここで多くのカードを持っていますが、それでも帝国が不機嫌になることに注意しなければなりません。