白石が杉元を目覚めさせた。
アシルパは保護が必要なか弱い少女でもなければ、この物語の最初に杉本が出会った素朴な小さな村の猟師でもない。
今の彼女の夢がアイヌにつながることであるなら、それは彼女がすべきことだ。
たとえ危険な決断であっても、アシルパは自分で決断することができる。
鶴見にアイヌへの配慮や取引は期待できない。
鶴見との取引によって、アシルパ自身の安全は確保できても、他の多くの人たちを危険にさらすことになりかねない。
杉本の心は正しいが、それはアシルパのために決められることではなく、彼女自身が決めなければならないことなのだ。
鶴見さんは、長期戦の末に長期戦を仕掛けてきたんですね。
数話前、鶴見は信頼を得るために小糸の誘拐を仕組んだのではと思ったが、それが確定した。
鶴見はあれも計画の一段階として行ったのだ。
このように、鶴見は私が今まで見た中で最も狡猾な悪役の一人であり、絶対に信用することはできない。
チカパシとの別れで、また涙が出ました。
前回同様、チカパシと谷垣が別れることを考えただけで、涙が出てきました。
この何シーズンもの間、彼らは一緒に多くのことを乗り越えてきました。
チカパシにはヘンケ、エノノカ、リュウのように幸せに暮らしてほしいです。